こんにちは、三原 FCHP チームです。
12 月とは思えない暖かい週末に、志木市スポーツ少年団主催の U-8 志木カップに参加してきました。
今回の大会は 8 人制ということで、普段 6 人制で試合をしている 2 年生にとっては初の8人制公式戦となりました。
ピッチサイズも高学年と同様となり、会場についた選手たちからは「広いなあー」という声があがっていました。
試合前のミーティングでポジションをボードで示しながら「3-3-1」の布陣を敷いて臨んだのですが。。。
センターバックが最前線まであがったり、トップが最終ラインにいたり、サイドの選手が逆サイドのボールを奪いに向かうなど混沌とした状態に。
往年のオランダ・トータルフットボールか、はたまた欧州を席巻したストーミングか(笑)
案外これがサッカーの本質なのかもしれませんね。
ちなみに、日本の少年サッカーが 8 人制に移行したのは 2011 年からだそうで、選手がボールにかかわる場面を増やす、プレー回数を増やすという目的で導入されました。
海外ではどうかというと、スペインは 7 人制。ブラジルはフットサル(5 人制)を経験してから
ソサイチ(7 人制)や 8 人制に移行。ドイツは、U-13 は 9 人制、それより低い年代はより少数な形式というように各国様々ですが、ピッチサイズや人数を調整することで、かかわる時間を増やす工夫をしているようです。
さて、今回の志木カップでは全 4 試合、TM1 試合に取り組むことができ、勝ったり負けたり引き分けたりと良い経験をさせていただきました。
優秀選手のメダルを選手にかけおわり、ふとスマホを見ると監督からの着信履歴が!
折り返すと次の週末のTMが決まったとの連絡でした。
「来週はワラビキタマチと 8 人制で練習試合やります」と伝えると、
選手から一言
「動物がいるの?」
どうやら蕨をワラビーと聞き取ったようで…
次は蕨市の紹介もしよう!
2 年生大喜利、継続中でございます。
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