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    JFA 第48回 全日本 U-12 サッカー選手権大会【6年生】

    執筆者の写真: MIHARA FC ENJOJI14MIHARA FC ENJOJI14

    更新日:2024年10月31日

    こんにちは。

    三原FCHPチームです。

    今回は三原FC6年生チームが参戦した全日本U-12サッカー選手権大会についてレポートしていきます。



    4月から戦ってきた4種リーグにて上位3チームに入る事ができた三原FC6年生チームは、全国大会まで繋がる【JFA全日本U-12サッカー選手権大会】に参加する権利が与えられました。


    本大会は、一度でも負ければ即終了となるトーナメント形式で行われます。


    10/20の初戦の相手は狭山アゼィリアFCさん。



    スタートは少し硬さも見えた三原FC6年生チームですが6-0と攻撃と守備がしっかり噛み合いクリーンシートで試合を終える事ができました。


    2回戦の相手は児玉ディパーチャFCさん。


    前半に今大会初失点をしてしまうのですが、後半、FKからのこぼれ球をしっかり押し込み同点。40分では決着がつかずPK戦へ。



    ここで活躍してくれたのが三原の守護神!大事な試合でPKストップを魅せてくれました!結果2-1で勝利!3回戦に駒を進めることができました。


    10/27に行われた3回戦の相手は浦和土合SSSさん。


    やはり少し硬さがあった序盤でしたが、前半終了間際に直接FKを相手ゴールに沈め素晴らしい雰囲気で後半を迎えます。



    後半も前線からのプレスが効いて追加点をあげることができ2-0と勝利することができました。


    4回戦の相手はシードチームの江南南SSさんに勝利した浦和三室SSSさん。



    埼玉県大会のベスト16をかけた試合。

    両チーム気合いが入ります。


    ボールキープ率でいうと三原FCが少し上回るような展開。しかし両チームに得点チャンスも有りとてもヒリヒリした試合でした。


    前半を0-0で折り返し、後半も飲水タイムまで両チーム得点無しで試合は進行します。



    この日三原FC6年生チームは怪我人や体調不良者が多く、ベンチは5年生のGK選手のみでした。レギュラーのセンターバックの選手も怪我の為、出場が叶いませんでした。


    代わりにセンターバックをつとめた5年生は必死に身体を張り三原FCのゴールを守ってきました。小学生の1年間の体格差は大きく、5年生ながらも堂々と6年生相手に素晴らしいプレーをみせてくれてました!


    しかし、一瞬芝に脚を取られ、その隙に失点を許してしまいます。


    その1点が決勝点となり0-1で敗退。


    ミスをしてしまった5年生は泣いていました。


    でも、その5年生を責める選手は誰一人としていませんでした。逆に一緒に戦ってくれた5年生の健闘をたたえて声を掛けてくれる優しい先輩ばかりでした。


    トーナメント戦。

    負けたら終わり。

    とても厳しい世界ですよね。


    しかし、この敗戦を糧にもう一度前を向いてもらいたいです!


    埼玉県ベスト32は立派です!

    胸を張って欲しいです!


    来週からは市総体も始まるので三原FC6年生チーム再度一丸となって頑張ってください!


    応援しています!








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